有能な生存者
空気を読んで集団を動かす、直感の立案者
B · 생존확률 58%

生存タイプ
結論に先に着いて、根拠は後から探す人です。とりわけ人の心がどちらへ傾いているかを素早く読み、対立が大きくなる前に調整し、集団が散りかけたときに引き止めます。問題は、その判断を人に説明しづらいという点です。当たったときも、なぜ当たったのかが残らないので次に同じやり方が通じるか自分でも分からず、そのため確信が要る場面でかえって揺らぎます。日常ではこんなふうに表れます。会議室に入った瞬間、今日は空気がよくないと気づき、友人が「大丈夫」と言っても大丈夫でないことが分かります。初対面の席で十分もあれば結論が出ることもあります。ただ、なぜそう感じたのかと聞かれると、特に言えることがありません。人が変数の大半を占める状況では、この感覚が地図より役に立つことがあります。問題は、その地図を人と一緒に見られないことでしょうね。
強みと弱み
説明できなくても当たる直感が武器ですが、根拠がないぶん人を説得しづらく、自分でも揺らぎやすくなります。この人とは長く続かないという感じが、数か月後に的中した経験があるはずです。けれども理由が見つからず、うやむやにしてしまったことはありませんか。
アドバイス
- 直感を記録する — 判断した内容と結果を残しておけば、直感は根拠に変わります。当たった記録が積み上がれば、説得力が生まれます。
- 数字で確かめる — 感覚が取りこぼすのは、たいてい数量です。何日分なのか、何人なのかだけでも数えてから決めましょう。
結びの言葉
測定できないものは改善できない。— ピーター・ドラッカー(伝)